思い切ってお金を使うならキャンプ道具を買うことをおススメする
"あなたは会社を辞める前に何か高額のものを買うとしたら何を買いますか?"
私は会社を辞める半年前、辞めて収入がなくなってからでは買えないだろう高額なものを1つ買っておくことを決意しました。
温泉旅行や高級ディナーなどいろいろ考えましたが、どうせ買うならば、それを買うことによって今後の人生が豊かになるものがいいと思い、キャンプ道具一式を買うことにしました。
実際揃えたキャンプ道具で過去何回もキャンプに行ってみました。
するとキャンプ道具は、揃えるまでは高いのですが、一度買ってしまえば道具は長く使え、キャンプ自体にはあまりお金がかからないのに、得られる癒し効果はとてつもなく大きいという超コスパの高い趣味になることがわかりました。
このブログでは、キャンプ道具で最高に癒された体験BEST3を紹介します。
こんな経験をしてみたい。と思ったらぜひ道具を揃えて遊びに行ってみてください。
キャンプで得られた癒し体験BEST3
星空を見ながら焚火でシャケを焼いた
火をつけて薪を燃やすのはすごく楽しく、炎をみていると飽きませんでした。
焚火を囲んでお酒を飲み、焼いたシャケを食べながら星を見るとすごい解放感がありました。
朝のすがすがしい空気の中、川を眺めながら暖かいコーヒーとホットサンド食べた
朝、川のせせらぎを聞きながら、暖かいコーヒーを飲みました。ホットサンドに挟んだ溶けたチーズの味は格別です。
キャンプを終えた後、山の中の秘湯の温泉に立ち寄り、温泉に浸かった
重いキャンプ道具を片付けたあと、固くなった体をあっためる。森の中で入る温泉の気持ちよさは格別でした。キャンプ場の近くには温泉があることが多いのでぜひ体験してほしいです。
このほかの意外と良かったことは夫とテントの設営や料理を協力することで、より仲が良くなったこと。
キャンプ動画を撮影、編集してYoutubeにアップすることでクリエイティブな作業の楽しさが分かったこと。
子供が生まれたら家族で一緒に楽しめる趣味になること。(教育には相当いい効果があるみたいですね)
などがあり、キャンプ道具を最後に買って本当に良かったと思いました。
もしキャンプを始めたいと思ったら最初に何を揃えるか
下記の道具を揃えてみてください。
キャンプは懲りはじめるとお金がいくらあっても足りませんので最低限セットをご紹介します。
①寝る場所確保
テント、シュラフ、マット、枕、タープとポール
②食べる場所確保
テーブル、いす、ランタン3個、焚火台
③料理をするための道具
クッカー、皿、コップ、ナイフ(包丁)、トング、バーナー、ガスボンベ、まな板、ホットサンドメーカー、スキレット、クーラーBOX
④あるといいもの(というか必要かも)
虫よけスプレー、ワークマンでキャンプの洋服を買う、ファイヤースターター、薪、着火剤、火消壺、耐熱グローブ、薪割用の斧、水タンク、ペグ、トンカチ、アウトドアワゴン(←オートキャンプ場ならキャンプ道具をサイトまで運ばなくていいからいらない)
こだわりたい人は、コーヒーを挽く道具とかダッチオーブンを持っていくみたいですが
最初はそこまでいるかな…と思います。(お金に余裕があれば買うのはいいかも)
実際に買ってよかったもの
ガスボンベは高いのですが、これならカセットボンベで済みます。小さく折りたためるのも便利です。
ヨシカワ ホットサンドメーカー
キャンプの朝食に重宝します。焼き目がきれいで、こびり付かず、洗いやすい、手ごろな値段なのが良かったです。
↓実際に使ってみた動画があります。
【焼き目がきれい!】ヨシカワホットサンドメーカーを使ってみた
コールマン テント タフドーム
組み立てやすく、値段も手ごろでした。2人で行くのに4~5人用?と思った方もいるかもしれませんが、これぐらい広いほうが快適なので、おススメです。
コールマン エアーベッド
けっこう床が固いのでこれがあると快適に眠れます。空気入れも忘れずに買いましょう。
キャンプ道具は全部揃えても10万いくかいかないかくらいだったと思います。
それでこれだけいろいろな思い出ができるのなら、お金をかけて良かったなと思いました。
今は外出自粛でキャンプに行けないのが残念ですが、ぜひ外出できるようになったら道具を揃えてキャンプで癒されてもらえたらなと思います。
私もコロナが落ち着いたらまたキャンプに行きたいと思います。
お題「#おうち時間」