生後3か月、やっと赤ちゃん連れで遠出できるようになりました…
私は産後、体がいろいろツラく、生後1か月でお宮参りは無理でした。
幸いなことに最近は、お宮参りも生後100日目のお食い初めと一緒にやってしまう家も増えたとのことですので、我が家もそうしようと思いました。
そんな中、義理両親が遠方(京都)から泊まりで孫に会いに来るとのことだったので、以下のモデルコースを作って実際に行ってみました。
同じような人がいましたら参考になればと思い載せさせて頂きます。
モデルコース内容
【1日目】
13:30:家を出発
15:00:ホテルチェックイン(横浜ロイヤルパークホテル:https://www.yrph.com/)
16:40:お食い初めのお店に移動(木曽路 馬車道店)
17:00~19:00:お食い初め、食事
19:30:ホテルに戻って自由時間
【2日目】
8:00:朝食
10:00:ホテルをチェックアウトして神社に移動
10:30~12:00:お宮参り、撮影、ご祈祷(伊勢山皇大神宮)
12:30:解散
事前準備
事前準備として、このようなお食い初めとお宮参り用の洋服を用意しておくと楽しい写真を残すことができます。
サイズは、いつも着ているサイズより一回り大きいものを買ったほうがいいそうです。作りが小さ目の洋服なようでして、私もぴったりのサイズを買ったところ、パツパツで焦りました。
けれども着せたらすごく可愛かったです。
ですので、サイズはワンサイズ上を買うことをおススメします。
また、お宮参りでの写真は、LOVEGRAPHという出張カメラマンのサービスを頼みました。
お宮参りだと、高い衣装を着せて、親は着物を着て、スタジオで高い写真を撮って、、、というのが通例かと思いますが、そういう堅苦しいのは別にいいやと思いましたので、上記で済ませました。
また、事前準備として、こちらの液体ミルクも必須です。出先でお湯がない。母乳出せない。といった時の救世主です。
私は、1本試しに家で飲ませてみてから旅行に行きました。出先で飲まなかったら大変なので、試し飲みはしてから行ったほうがいいと思います。
横浜ロイヤルパークホテルでの宿泊
良いこと1:東京から近い
赤ちゃん連れで遠出をするのは慣れていないと怖いと思いませんか?
私は大田区の多摩川近くに住んでいるのですが、車で横浜ロイヤルパークホテルまで高速道路を使って35分で着きました。近いので赤ちゃんへの負担も軽く、乳児を連れての移動に慣れていない自分でも安心して遊びに行けました。(高速代も片道300円で安いのも嬉しいです)
良いこと2:赤ちゃんに優しいホテルだった
行く前は、ホテルではきっと息子はギャン泣きで一睡もできないんだろうな、、、と思っていましたが、いざ泊まってみたら息子は熟睡でした。
その理由として、ロイヤルパークホテルは、空調がすごい良かった気がします。暑くもなく寒くもなくちょうど良かったです。
また、ベビーベッドを貸し出してくれるのですが、この布団の固さがまた絶妙というか。息子も高級なものは分かるんだなぁ、、、と感心しました。
この環境の良さからなのか息子はぐっすりでした。
おかげで、私も産後初めてと言えるぐらい爆睡、、、もう最高でした。
ホテルの従業員さんも赤ちゃんに優しいので、また行きたくなりました。
良いこと3:夜景がきれい&遊ぶところたくさん
このホテル、なんと地上70階まであるのですが、すっごい眺めがいいです。夜景も最高でした。
このホテルのおススメポイントは、近くに、西松屋がある。ということです。
つまり何かあってもすぐに赤ちゃん用品を買いに行けるので乳児連れ外出初心者には安心の宿泊先なのです。
ホテルの近くには、ショッピングモールや中華街、船が見れる公園など、遊べるスポットもたくさんあり、京都から来た義理両親も夜の散歩を楽しんでくれていました。
木曽路 馬車道店でのお食い初め
良いこと1:安心の個室
私、実は赤ちゃんを連れての外食が怖くて、生後100日の時点で、まだマクドナルドしか行ったことがありませんでした。
何が怖いって、食事中泣かれたらどうしようと思って行けなかったのです。
しかし、木曽路は個室なので赤ちゃんが泣いても多少は大丈夫です。
また、木曽路という高級だけどチェーン店という気軽さが外食恐怖症の我々の背中を後押ししてくれました。例えば、これがすごい高級店だと赤ちゃん連れで行くのも躊躇しますが、木曽路なら、ちょっと非日常感&ちょっと高級。なのに、すき焼きやしゃぶしゃぶは美味しい。サービスはいい。そんなところが丁度いいなと思います。
良いこと2:赤ちゃん用の布団がある
なんと。木曽路の個室には赤ちゃんが寝れる布団があるのです。座布団を持参しようかと思っていたら、布団アリということが分かり、荷物が一気に減りました。
良いこと3:素敵なお食い初めの演出
お食い初めって、何をしたらいいかわからなくないですか?
木曽路では、中居さんがお食い初めの意味を説明しながらお食い初めの儀式を手伝ってくれます。
誰が何をどんな順番で食べさせて、それがどんな意味を持つのか説明しながら付き添ってくれるので、超助かりました。
それに木曽路のお食い初め膳は、安いのに、とにかく豪華でした。
楽天などで買うと5000円ぐらいしませんか?木曽路なら2500円でこれです。
しかも、最後大人が食べてもいいよと言われ食べたのですが、すごくおいしい。
こんな豪華で美味しいお食い初めをしてもらえば、将来食いっぱぐれることはないでしょう。
伊勢山皇大神宮でのお宮参り
良いこと1:駐車場が便利
赤ちゃん連れの移動って怖くないですか?
特に神社の駐車場がちょっと離れたところにあったら…と考えると大変そうと思ってしまう人もいるかもしれませんが、伊勢山皇大神宮は大きな駐車場付が神社の真隣にあるので移動も楽々でした。
良いこと2:赤ちゃんに優しい施設あり
この神社をおススメする最大の理由がこれです。なんと授乳室があるんです。
まだまだ暑いので水分補給をさせないと心配ですよね。授乳室があって本当に助かりました。授乳室の中にはおむつ替えスペースもあり、至れり尽くせりです。
トイレの前にはベビーベットもあるのも使い勝手が良かったです。
良いこと3:ご利益がありそうな神殿
私は、神様とかよく分からないのですが、この神社は、伊勢神宮から譲り受けた社殿を構えているそうで、関東のお伊勢様と呼ばれているそうです。
伊勢神宮から社殿が下げ渡しになることは滅多になく、熱田神宮とこちらだけだそうでして、レアなのもさることながら、伊勢神宮と同じく天照大御神を祭神として祀っておりパワースポットとしても評判だそうです。
さいごに
本来のお宮参りは、生まれたばかりの赤ちゃんを土地の氏神様に参拝させて、新しい氏子として祝福をうけるために行うのですが、今回のように義理両親がはるばる京都から来て孫とお祝いがしたいと言うのであれば、イベント的に大きな神社でお宮参りしてもいいかなと思い今回のようなコースにしました。
(土地の氏神様には、事前に夫と子供と私だけで挨拶だけしておきましたので、まあ大丈夫じゃないかなと^_^;)
結果的に、義理両親も孫に会えて楽しんでくれましたし、私も産後どこにも出かけられなかった中、ホテルに泊まれたことで相当なリフレッシュになりました。
紹介したコースの施設ですが、全てホテルからとても近いところに集まっています。これがこの旅行の楽な最大のポイントになります。赤ちゃん連れでもこれなら安心と思える距離にしました。
というわけで、GoToキャンペーンも始まりますし、この記事がお祝いとリフレッシュも兼ねてどこか近場で小旅行したい。という方のお役に立てたら幸いです。